L DashはPCが苦手でも直感的に使える!~初心者にやさしい拡張ツールの特徴とは~

L DashはPCが苦手でも直感的に使える!~初心者にやさしい拡張ツールの特徴とは~

L Dashは、一言で表すと「LINE公式アカウントの拡張ツール」です。

LINE公式アカウントの拡張ツール(マーケティングツール)は、L Dash以外にも特定の業種や分析に特化したサービスなど、様々な種類のものが存在します。

中でも、L Dashは様々な用途に使える汎用的なツールです。L Dashの主な特徴や、拡張ツール(マーケティングツール)そのもののメリット・デメリットについてはこちらの記事こちらの記事等で解説していますので、本記事ではL Dashの特徴であり、魅力の一つでもある「操作性の良さ」についてご紹介していきます。

「拡張ツールってなんだか難しそう……」という方こそぜひ、ご一読いただけますと幸いです。

特徴1.初心者でも迷いづらい画面構成

まず、LINE公式アカウントWeb版管理画面(LINE Official Account Manager)とL Dashのホーム画面を見比べてみましょう。

LINE公式アカウントホーム
LINE公式アカウントWeb版管理画面(LINE Official Account Manager)ホーム

(出典:LINE公式アカウントWeb版管理画面/LINE Official Account Manager)

ホーム画面
L Dashのホーム画面。LINE公式アカウントWeb版管理画面の良い部分を取り入れつつも、よりシンプルで分かりやすい構成になっている

(出典:L Dashホーム画面)

見比べてみれば分かる通り、LINE公式アカウントWeb版管理画面を触ったことのある人なら、さほど戸惑わずにL Dashを操作することができるはずです。

また、LINE公式アカウントWeb版管理画面では、リッチメッセージやリッチビデオメッセージ、カードタイプメッセージは「メッセージアイテム」として「メッセージ配信」とは別項目になっています。

つまり、リッチメッセージなどを配信するには、あらかじめ「メッセージアイテム」項目の中で作成した物を「メッセージ配信」画面から呼び出して配信する必要があるわけですね。

LINE公式アカウント左メニュー
「メッセージを作成」と「リッチメッセージ」「リッチビデオメッセージ」「カードタイプメッセージ」(の作成画面へのリンク)は離れた場所にある

(出典:LINE公式アカウントWeb版管理画面/LINE Official Account Manager)

一方のL Dashは、ほとんどのタイプのメッセージについて、作成から配信まで「メッセージ配信」項目の中で完結します。専用画面であらかじめ作成しておく必要があるのは、「シナリオbot」「クーポン」「質問フォーム」といった特殊な形式の一部コンテンツだけです。

L Dashコンテンツ
さまざまなタイプのメッセージを一つの画面から作成・配信できる

(出典:L Dashバブルテンプレート選択画面)

そして、L Dashのメッセージ配信画面ではL DashとLINE公式アカウント、それぞれの配信残数が確認できるほか、カレンダー形式で配信済みのメッセージや配信予約しているメッセージを確認することができます。今月何回配信しているのかが一目で分かるので、配信ペースがつかみやすくなるでしょう。

カレンダー
緑色で表示されているのは配信済みメッセージ、オレンジ色は予約設定済みのメッセージだ

(出典:L Dashメッセージ配信画面)

もちろん、作成済みメッセージを一覧で表示させることも可能ですよ。

一覧画面
「+新規登録」ボタンの右下にあるアイコンをクリックすると、カレンダー表示と一覧表示が切り替わる

(出典:L Dashメッセージ配信画面)

一点だけ押さえておきたいのは、「友だち登録経路」「クーポン」「質問フォーム」の3機能は「LIFEアプリ」タブの中にあるということ。そこさえ押さえておけば、どの機能がどこにあるのか迷うことはまずないでしょう。

LIFEアプリ
「友だち登録経路」「クーポン」「質問フォーム」は「LIFEアプリ」タブの中にある

(出典:L DashLIFEアプリ画面)

特徴2.直感的に操作できるシナリオbot

L Dashの特徴的な機能の一つでもある「シナリオbot」。「bot」というとなんだか難しそうに感じるかもしれませんが、操作方法はとても簡単です。

以下の動画は「新しい質問」を追加し、追加アクション(スタートをタップした友だちに自動でタグを追加)を設定する、というシナリオbotの基本操作を行っているところです。マウスのドラッグ&ドロップができれば誰でも簡単に設定していくことができます。

シナリオbot操作動画
マウスのドラッグ&ドロップで簡単にチャットbotが作れる

(出典:L Dashシナリオbot作成画面)

また、シナリオbotは分岐を細かくしようと思えばいくらでも細かく設定できます。その際、もしもシナリオの全体図がテキストや簡略化された図だけで表示されていたとしたら、どの設問がどの設問につながっているか分からなくなってしまいますよね。

その点、L Dashのシナリオbotは見たままに分岐の調整や確認ができます。分岐先が増えてきて画面が見づらくなってきた際は、虫眼鏡ツールを使って全体像を把握することも可能です。

虫眼鏡ツール
分岐先が増えて画面がごちゃごちゃしてきたと感じたら、虫眼鏡ツールを使ってみよう

(出典:L Dashシナリオbot作成画面)

シナリオbotは、診断コンテンツ手軽に参加できるアンケートを作ったり「よくある質問集」を作って顧客対応を一部自動化したりと、アイデア次第でさまざまな使い方が考えられる便利な機能です。ぜひ一度、触ってみてくださいね。

まとめ

「拡張ツール」というと、「操作が難しそう……」という印象を持たれる方もいらっしゃると思いますが、L Dashについては全くそんなことはありません。

初期設定やLIFEアプリを使い始めるためのセットアップについても、画面の指示に従っていくだけで簡単に設定できます。

メッセージ配信画面やリッチメニュー、クーポンや質問フォーム作成画面といった基本機能についても、常に画面横にプレビューを表示させておけるため、ユーザーからの見え方を確認しながら操作することが可能です。

「LINE公式アカウントの標準機能では物足りないけど、拡張ツールを使うのは難しそう」と感じていらっしゃる方は、PC初心者にもやさしいL Dashの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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