【初級者向け】知っておくと便利な使い方
- L Dashを使い始めたが、何から手を付ければいいか分からない
- 「やることリスト」はどう活用すればいいの?
- 作成済みのメッセージを仕分けしてわかりやすくするには?
L Dashには、「こう使うともっと作業効率がアップする」「もっと効果的に運用できる」といった便利な使い方やコツがあります。
本記事では、L Dashを使い始めたばかりの方向けのL Dashの便利な使い方を紹介します。


- 「やることリスト」でL Dashの作業手順をチェックする
- 本人に知られることなく、スパム送信や迷惑行為をするユーザーを非表示にする
- メッセージへ簡単にシナリオbot、クーポン、質問フォームを挿入する
- 管理用タグでメッセージを分類する
1.「やることリスト」でL Dashの効果を最大限に引き出す
L Dashを使い始めたばかりで、「何をしたらいいのか分からない」「どんな機能があるの?」と感じている方は、まずは「やることリスト」をチェックしてみましょう。
お店のリピーターを増やしたい、問い合わせ対応を効率化したい、など目的別の4つのリストが表示されるので、一つひとつ消化していけばL Dashの効果を最大限に活用する方法が見えてくるはずです。
「やることリスト」を確認するには、ホーム画面を開きます。

ヘルプ欄の中にある「やることリスト」を押します。

目的別に以下の4つのリストが表示されるので、気になるものからスタートしましょう。
▼やることリスト
- お店のリピーターを増やそう
- 友だちのニーズに合わせたメッセージを配信しよう
- 問い合わせ対応を効率化しよう
- 来店のきっかけを作ろう

まだ「やることリスト」をご覧になっていない方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
2.スパムや迷惑なユーザーを相手に知られず非表示にする
スパム送信や迷惑行為を繰り返すような友だちがいると、管理側のストレスや負担が大きくなります。そういった場合は、特定の友だちを「非表示」にする機能を使いましょう。
友だちを非表示にしたら、相手にばれてしまうのではと心配する方も多いですが、L Dash上で特定の友だちを非表示にしても、相手には伝わりません。安心して非表示機能を使用してください。
特定の友だちを非表示にするには、ホームの左メニューにある「友だち一覧」を押します。

非表示にしたい友だちのプロフィール画面を開きます。

友だち詳細画面をスクロールして最下段に表示されている「非表示にする」を押せば、その友だちは友だち一覧やチャットで非表示になります。

3.シナリオbot・クーポン・質問フォームの簡単インポート
新しいメッセージを作成するとき、「シナリオbot」「クーポン」「質問フォーム」などを挿入するのに「新しいバブルを追加」から行っていませんか?
もちろんそれでも良いのですが、「新しいバブルを追加」から挿入すると、毎回下までスクロールするのが面倒と感じることも……。
この記事では「他のコンテンツからインポート」の機能を使った、もっと簡単な挿入方法を紹介します。
ホームの左メニューにある「メッセージ配信」を押します。

「新規登録」ボタンを押します。

ここで「新しいバブルを追加」ではなく「他のコンテンツからインポート」を押します。

するとシナリオbot、クーポン、質問フォームの選択肢が表示されるので、挿入したいものを選んでインポートしましょう。

メッセージ作成の効率化にぜひ役立ててください。
4.管理用タグでメッセージを分類する
メッセージを作成するとき、管理用タグは友だちには見えない部分なので、ついつい省略してしまう方も多いのではないでしょうか?
たとえば「会員用」「非会員用」などの管理用タグを付けておけば、配信したメッセージを検索するときや、これまで行ったキャンペーンの履歴を確認するときなどに役立ちます。
送信したメッセージが増えてくると管理が大変になりますので、早い段階で管理用タグを設定してきましょう。タグの設定・編集はメッセージの作成中だけでなく、配信済のメッセージに対しても行えます。
管理用タグの入力欄は、メッセージ詳細画面の「タイトル」直下にあります。
例えば、会員向けのメッセージを送る際は「会員用」、非会員向けのメッセージを送る際は「非会員用」のタグを付けておきます。
新しいタグを設定するときは、テキストを入力した後必ずエンターキーを押してタグとして認識させましょう。

こうしておけば、メッセージ一覧画面の検索窓に「非会員用」のタグを入力した際、配信カレンダーに「非会員用」タグをつけたメッセージ配信履歴のみを表示させられます。

同じように、「会員用」タグを入力して検索すると、配信カレンダーには「会員用」タグをつけたメッセージのみが表示されます。
